「予定がたてこんでて」が普通の状態の女性はモテないものだ。
「いつ誘っても時間がないという理由でと言われそう」と男性が気にして告白するのをぐずぐずしている事が多いだろう。
好意のある彼(彼女)が何か飲み物をのんだら、自分も飲む。
頭をかくのなら、あなたもかく。
足を組みかえたら、あなたも真似して組みかえる。
自分が好きな人そっくりに真似をすると感情を知りたい相手に親近感がわく事がしばしばある。
雰囲気を作らないと女性に近づく事ができない、そんな男性は“男性性”が間違いなく不足している。
おそらく“男性性”が十分あれば雰囲気のないところでもガンガン攻められるし、むしろ女性が自分に近づいてくる。
意中の人につぎ込んだり(金銭的だけでなく、心身的にも時間的にも)したらしただけ、男はそんなふうに投資した人の事を好きになるものである。
好きになるどころか、否応なく好きにならざるを得なくなる。
しばしばカチカチと言われている女友達は、いつでも理想的な男性
との出会いのときも理由を付けて輪の中に入れず、彼との奇跡の出会いをすっかり邪魔しようとする。
「今回は全部俺が払うから、今度は頼むね(笑)」などと笑って言えば、女性に悪いのかなという感情を感じさせないように、二人の間を和まして、いつかの二人きりのデートの持ち込むようになる。
気ままな事ばかり言いそうに見える「ギャル系の女性」は男性からはよそよそしくされる時が多い。
「デートしてても、振り回されて、クタクタになる」という感じがある時が多いため。
いかなる手順でいわゆる「やさしい女らしさ」を近づきたい男性に伝えるのかが最低限の基準であるとともに、全てと言ってもいい。
男性にとってとても魅力的的に見せつけようとする女性に男性は魅了される。
世の中の男性は、コミュニケーションをとるのが苦手な動物。
女性を「からかう」行為を、無意識で選択してしまっているのがほとんど。
結局、からかうというアクションでコミュニケーションをうまくとる事ができない女性との行き来が生まれるようになる。
一緒にカフェでコーヒーなんかを飲んでいるとき、「
お店の中の人たちに私たちって、夫婦にみたいにも見えるかな?」とあなたの恋人につぶやいてみて。
こんな彼女の大胆な質問をかけられた彼氏は、動揺するんじゃないかな。
女性は聞く事よりも話す事が幸せ。
相手の話を聞かずに自分の事ばかりとめどなく話し続ける男性はどうしようもない間抜け。
気を遣いながら四六時中話を聞いてもらう事が好きな女性に聞いてみる事が忘れてはならない事。
果てしない空は女の恋する感情のようなものであり、偉大で大きな海は恋する男の感情のようなものである。
男の恋も女の恋も実は空の下やと海の上のところに決して越える事ができない上限も加減も待ち構えている事に気がつかない可能性が高い。
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